大学概要【2018年度実施分】全日本学生室内飛行ロボットコンテスト機体製作と出場

理工学部

全日本学生室内飛行ロボットコンテスト機体製作と出場
実施責任者:仙場 淳彦

2017年度に引き続き、全日本学生室内飛行ロボットコンテストへの出場を目的として、講義科目で得た航空工学ならびに流体力学に関する学問的知識を基盤とした学生独自設計による飛行機(ラジコン操作)の機体を製作し、全国の大学?工業専門学校生と競い、交流することにより社会性を磨き, 知識をモノづくりに活かす実感的モノ作りの喜びと、チームワークを通したコミュニケーション能力の体得を目指す活動を実施しています。

ACTIVITY

活動報告1

2018/11/12

H30年度の第全日本学生室内飛行ロボットコンテストへの参加までの活動報告です。
今大会では、飛行機タイプの一般部門と、ドローンタイプのマルチコプター部門の2部門にエントリーし、各部門のチームが出場を目指して機体製作に取り組んできました。また、本活動にスムーズに参加できるように、低学年から参加できるサークル活動もスタートしました。

一般部門の機体1号機です。その後、大会出場に向けて、機体の仕様が大幅に変更されましたが、この機体も結構よい出来でした。

胴体から尾翼の拡大写真です。青い部品は3Dプリンターで作成しています。

活動報告2

2019/01/28

H30年度の第全日本学生室内飛行ロボットコンテストに参加してきました。
今大会では、飛行機タイプの一般部門と、ドローンタイプのマルチコプター部門の2部門にエントリーし、マルチコプター部門は2段階の審査をクリアし、大会の出場権を得ることができました。一般部門も直前の設計変更を行い、動画提出が間に合わなかったため、特別枠での出場となりました。
各部門5名しかメンバーを登録できませんが、製作に係わった全てのメンバーが大会で勉強したいとの希望があり、総勢17名で大会に臨みました。果たしてその結果は???次回の報告をお待ち下さい!

開会式の様子です。今大会は、59チームのエントリーがあり、49チームが出場決定となりました。

交通機械工学科と機械工学科の学部3年生~修士1年まで計17名の参加メンバーです。

活動報告3

2019/01/29

マルチコプター部門の予選飛行において、機体の特徴を説明するメンバー。

H30年度の第全日本学生室内飛行ロボットコンテストに参加してきました。
今大会では、飛行機タイプの一般部門と、ドローンタイプのマルチコプター部門の2部門にエントリーし、結果は、マルチコプター部門では、予選飛行でバッテリーの出力が不足し、離陸失敗となりました。練習の動画にあるようにしっかり飛行できていたので、残念です。
また一般部門は、飛行を安定させるため大会直前で設計変更と製作のやり直しを試みた結果、完成が間に合わず、本番の滑走路に立つことはできませんでした。
両部門とも決勝進出と入賞を目指していたので満足いくものではありませんでしたが、また来年のリベンジを目標にさらに活動にも熱が入っています。

マルチコプター部門の機体の大会会場での飛行練習の様子です。筒の中の画像を読み取るはずが、筒の中に着陸(墜落?)してしまいました!幸い機体は壊れませんでした。

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