大学概要【2022年度実施分】名城ブランドサイエンスティーチャー(MBST)プログラム

教職センター

名城ブランドサイエンスティーチャー(MBST)プログラム
実施責任者:井中 宏史

教職を目指す意識の高い理系学生に対し、より発展的な探究、教材開発を行う。理工学部?農学部の学生対象とし、学年を越えた縦のつながりと、横(2学部、理科?数学?農業?工業?情報の免許取得者)のつながりを構成し、本気で教職を目指す学生同士のつながりを形成して鍛え、名城大学というブランドを背負うにふさわしい質の高い教員を一人でも多く教育界に排出する。

ACTIVITY

活動報告1

2023/01/21

第4回 7月9日(土)13:10~14:40 12号館 207号室 5名参加
 
 今回は、小麦粉(強力粉)からグルテンを取り出す実験を行いました。まず,小麦粉(強力粉)に水を混ぜて揉むと,粘り気が出てきます。そして,粉の部分を水で洗い流すと,粘り気がある部分だけが残ります。これがグルテンです。また,薄力粉と強力粉でうどんを作りました。

活動報告2

2023/01/21

第5回 10月15日(土)10:50~12:20 12号館 207号室 5名参加
 
 今回は色粘土で両生類の胚を作りました。まず,いろいろな色の粘土を用意します。そして,教科書を参考にしながら,粘土で胚の模型を作りました。その後,この模型を切り,断面を観察しました。

活動報告3

2023/01/21

第6回 11月26日(土)10:50~12:20 12号館 207号室 3名参加
 
 今回は、「錬金術」についての実験を行いました。「錬金術」と言っても本物の錬金術ではありません。水酸化ナトリウム水溶液の中に亜鉛の粉末と銅メダルを入れて熱すると,銅メダルの表面に亜鉛の薄膜(メッキ層)を作ることができます。そして「銀メダル」を作ることができます。これを火であぶることによって、亜鉛が銅の中に入り込み金色の合金、黄銅が出来上がります。これにより「金メダル」のような金色のメダルを作ることができます。薬品(水酸化ナトリウムなど)を使ったため、保護メガネをかけて実験を行いました。

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