大学概要【2022年度実施分】都市型農業サボテンモデルの構築
農学部
サボテンの特性を最大限に生かせる場所として,屋上領域に着目しています.特に夏季,太陽が照り付ける屋上環境は,もはや熱帯! 通常の植物には不適でも,サボテンならばその生産能力を十分に発揮し,同時に植物の光合成機能によるCO2固定,さらには蒸散作用による温度上昇の抑制が期待されます.従来の屋上緑化をより効率的に運用し,食料,エネルギー,そしてアメニティの改善を担う新しい都市型農業を目指します.
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ACTIVITY
ブラボー,タルタル
2022/12/02
ブラボーの日にお知らせします.
昨年から,株式会社モア?フーズの長谷川さんらとともに,サボテン商品の開発に取り組んでいましたが,ようやくその一つとして,「春日井のうちわさぼてんを使用したタルタルソース」が完成しました.
先月11月11日には,澄みきった青空のもと,モリコロパークの大芝広場にて,一番軒さんのからあげとコラボ販売しました.とても好評でした.これからさらに,いろいろな企画のなかで展開していく予定です.どうぞよろしくお願いします.
あの暑い夏の日に向けて,新しい景色をつくる.
2022/12/25
持続可能で,環境負荷の低減を目指した植物栽培システムの創作に取り組んできました.
廃瓦,廃布,そしてサボテンを組み合わせたものです.年の瀬を迎え卒論提出迫る時期,暑かった夏さえ,今は愛おしい.夏の日の2023,新しい都会のオアシスを提案したい.
どうするサボテン! タルタル作戦2
2023/01/07
どうするサボテン? 今回私たちは,すでに製品化された「サボテン入りタルタルソース」について検討しました.定番のエビフライなのか,または唐揚,それとも他の何か.このタルタルソースと相性のいい具材や食べ方を探求しています.まずはおいしく食べて,アダコダネリー (adacodanery,あーだこーだと議論をかさね,新しいアイディアを練る) することが,私たちの得意とするところ.早くみんなに伝えたい,サボテンの魅力を.私たちは日々検討しています.