大学概要【2022年度実施分】MS-26ビジョンに向けたハイブリッド体験型(シミュレーション)学習の構築
外国語学部
MS-26ビジョンに向けたハイブリッド体験型(シミュレーション)学習の構築
実施責任者:萩藤 大明
さまざまな国際的課題について、対面とオンラインを併用したハイブリッド体験型(シミュレーション)学習方法を取り入れ、政策決定当事者の思考をよりリアルに疑似体験することを通じて、机上の学びを実学的に自ら発展?応用していく素養を積んでいきます。国際関係への理解を深め、同時に自らの立場を発信して、社会を切り開いていくことのできるグローバル?コミュニケーターとしての見識を養います。
ACTIVITY
外交政策シミュレーションの実施
2022/12/27
本学の学生が「米中対立の先鋭化と日本外交」をテーマに、日本政府、米国政府、中国政府の要人になりきり、シミュレーションを行いました。シミュレーションでは、架空の将来世界の状況を設定し、それぞれの国の首脳?閣僚?高級事務等の役になりきって、各国と交渉。各アクターが合理的な決定をしているにも関わらず、どのタイミングで実行に移すのかによって、結果も大きく変わることを実体験しました。
未来構築ワークショップ事前講義
2022/12/27
本学の学生が「2025年、アジアにおける労働市場はどうなっているか?」をテーマに、協力企業からの未来構築手法の講義を受けました。本番では、それぞれがチームに分かれてさまざまな想定(シミュレーション)をおこなうため、事前の個別課題とグループワークが与えられました。
未来構築ワークショップの実施
2022/12/27
本学の学生が「2025年、アジアにおける労働市場はどうなっているか?」をテーマに、未来構築ワークショップを実施しました。事前に参加学生は、個別課題とチーム課題に取り組み、テーマに関するさまざまな想定をおこないました。丸一日かけての長丁場となりましたが、視野の広がりや世の中の動向に対する感度があがったなど、シミュレーションを通じて前向きな気づきを得る機会となりました。