9月9日（月）、「国際フィールドワーク(I)（英語圏）」（担当：鈴村裕輔准教授）の第9日目がシンガポールにおいて実施されました。

今回は午前中に各チームが最終報告に向けた資料の最後の確認や発表の練習などを行いました。

15時30分からは「プーティン」と「セブンティーン」の2つのグループが、アンケート調査の結果に基づき、ハードロック?カフェ?チャンギ空港店の集客力向上のための施策を提案しました。

同店からは担当者2名がオンラインで参加し、2つのチームによる報告や提案の内容について意見が寄せられました。

閉会式では鈴村准教授による講評やジェームズ?クック大学シンガポール校（JCU）の参加学生との集合写真などを撮影し、4日間にわたる協働作業を終えました。

その後、シンガポール屈指の大型複合施設であるサンテックシティのスープレストランでJCUと名城大学の参加学生による夕食会が開催され、親睦を深めました。

【参加学生の声】
国際フィールドワークI（英語圏）シンガポール4日目はJames Cook大学に集まり、午後に向けての発表準備を行いました。

お昼を食べた後、各グループでリハーサルを行い、最高の発表になるように仕上げていきました。

シンガポールでは対面の発表ではなく、オンラインで行われました。相手の顔が見えないため、対面よりも緊張しましたが自分達の発表を自信を持って伝えることができました。さらに、今までの活動の成果を最終発表で発揮することができたと思います。

マレーシアと比べると、JCUの学生と過ごせる時間が少なかったものの、限られた時間の中でも現地の学生との仲を深められました。そのため、Suntec Cityでの夕食が笑顔の溢れる楽しい会となりました。
（文：Y. Kさん）
（写真撮影:Y. Kさん）