学生生活履修について
履修の方法
授業科目の履修には、次のような履修の形態があり、それぞれの履修条件等があります。
正規履修 | 所属学部?学科の在籍年次に配当されている科目を履修することをいいます。このうちクラス指定がある場合は、その指定クラス?時限での履修が正規履修となります。 |
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下級履修 | 下級年次に配当されている授業科目のうち、前年度までに履修登録をしていない授業科目を履修することをいいます。 |
再履修 | 下級年次に配当されている授業科目のうち、前年度までに履修登録をしながら、単位を修得できなかった授業科目を再び履修することをいいます。再履修にあたっては、クラス?時限指定などの条件がつく場合があります。 |
他学科履修 | 自分の所属する学科に設置されていない授業科目を他学科で履修することをいいます。 |
他学部履修 | 自分の所属する学部に設置されていない授業科目を他学部で履修することをいいます。ただし、他学部履修許可年次を2年次以上および年間履修許可登録単位数を10単位以内とします。 |
履修登録
履修登録は、学生がその年度に自分が履修しようとする科目を届け出る手続きであり、学修計画の出発点となるものです。
履修登録の手続きはパソコンでインターネット上の統合ポータルサイトにログインの上、学務システムにアクセスし行います。
学生は自己の責任において履修する科目を決定し、所定の期間内に登録の手続きを完了しなければなりません。したがって、履修登録をしていない科目は、授業に出席し、また試験を受けても、当該科目の単位を修得することはできません。
履修登録は、4月に前期開講科目、後期開講科目、集中講義科目、通年開講科目を登録します。また、9月に後期開講科目(一部のみ)の変更登録期間があります。登録期間終了後に、統合ポータルサイトにログインの上、学務システムから「履修登録科目確認通知書」をダウンロードし、 登録結果を確認することができます。登録結果発表期間については「履修登録ガイド」及び掲示で確認してください。
履修科目を決める際の注意事項
科目の種類
必修科目 | その学部?学科で必ず修得しなければならない科目をいいます。 |
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選択必修科目 | 指定された科目のうちから一定の単位数を必修とする科目をいいます。 |
選択科目 | 指定された科目のうちから自由に選んで履修できる科目をいいます。 |
自由科目 | 所属する学部の教育課程以外として取り扱われている科目で単位を修得(随意科目)しても卒業に必要な単位に充当できない科目をいいます。 |
その他、教育職員免許状を取得するための科目も開設されています。
履修禁止事項
重複登録 | 同一曜日?時限においては、1科目しか登録できません。 |
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修得済科目 | 前年度までに履修し、すでに単位を修得した科目は登録できません。 |
上級年次開講科目 | 上級年次開講の科目は登録できません。 |
その他 | 同一年度内で前期に履修登録し未修得であった科目を後期に履修登録することはできません(許可されている科目を除く)。 |
履修登録の制限
学年ごとに定められた単位数の制限を超えて登録することはできません。
履修調整科目
履修者の人数調整を要する科目(少人数で実施されるゼミナール、情報処理科目、語学のコミュニケーション科目等)は、履修希望者の中から抽選で受講許可者を決定し、履修登録が認められます。通常履修登録期間以前に申込期間が設定されますので、希望する科目を早めに決定する必要があります。対象となる科目、申込期間は、毎年のガイダンス時に配付される資料、掲示板等で発表しますので注意してください。
履修登録の手順
統合ポータルサイト内の学生ポータルで「履修登録ガイド」「大学院履修登録ガイド」を参照してください。
新入生オリエンテーション?在学生ガイダンス等でも詳しく説明します。