大学概要【2023年度実施分】開学100周年に向けて ?マーケティングによる視点と学びから?

学部?部署共同

【経営学部?渉外部】開学100周年に向けて ?マーケティングによる視点と学びから?
実施責任者:澤田 慎治

開学100周年に向けて、澤田慎治ゼミ生と渉外部が協業でマーケティングに関連するプロモーション等をおこないます。実践的な課題に対して、ゼミ生は、調査、分析、企画など多岐にわたる内容を実施することで、マーケティングのより深い理解と実践力を身に付けます。大学職員は単なるサポートだけなく、学生への指導等により実社会の学びの場を提供すると共に、学生との協業でよりよい開学100周年事業にしていきます。

ACTIVITY

活動報告1

2023/04/25

 名城大学渉外部広報課と開学100周年事業室の職員さんから、100周年事業の基本計画や広報展開について話を伺いました。1926年の創立から2026年以降のビジョン、ここ数年で実施した100周年に関する広報活動など、資料を使いながら幅広く説明して頂きました。また、今回の活動について期待していることや、進める上で考慮すべき点、参考となる点なども話をして頂きました。その後、澤田慎治ゼミ生からの質問に答えて頂きました。
 開学100周年のスローガン「REALIZE」のように「実現する」を念頭に置きなら、渉外部広報課、開学100周年事業室の協力を得ながら進めていきます。
 
参考web
 /100th/index.html

職員さんから説明を受けるゼミ生

職員さんに質問するゼミ生

活動報告2

2023/05/23

 蟹江町役場に訪問し、職員さんからふるさと納税について話を伺いました。
 蟹江町役場の職員さんからは蟹江町のふるさと納税に関する現状について資料を使いながら幅広く説明して頂きました。その後、ゼミ生からの多くの質問に対して、ひとつひとつ丁寧に答えて頂きました。
 また、この取組みに関して協力を得ている中部電力パワーグリッドの職員さんからも話を伺いました。
 今後澤田ゼミではマーケティングによる視点を使って蟹江町のふるさと納税に関する課題に取り組んでいきます。また、そこで学んだことを、名城大学開学100周年記念募金「名城ギフト」に役立てられればと考えています。
 
参考web
 /news/detail_29469.html 
 https://www.town.kanie.aichi.jp/soshiki/4/hurusatonouzei-oubo.html
 https://www.meijo-gift.com

蟹江町職員さんから説明を受けるゼミ生

活動報告3

2023/12/18

 12月5から18日、天白キャンパスの共通講義棟北とタワー75の学生ホールで、名城大学100周年に関連する展示イベントを企画、実施しました。12月5日は特別に、風船がプレゼントボックスを運んで来たかのように、建物内外に100個設置。
 4月からの活動では2026年までの年間計画を立て、本年度は在校生をターゲットにしました。開学100周年時は、卒業している学生が大半。しかし、名城大学100年の様々な蓄積は、卒業しても仕事などで恩恵があること見つけ出し、在校学生に伝えることを目的にしました。ポスターを作り伝えるなど様々なことを考えましたが、それで本当に伝わる?喜んでもらえるの?と議論やデータからの検証、気づきからの提案、試作など試行錯誤を繰り返しました。最終的に、風船とプレゼントボックスをアイコンにして、五感を使ったクイズ、おみくじに絞り込みました。どちらも思わずやってみたくなる仕掛けを施し、受動的に楽しんで開学100周年を知れる内容を創り上げました。

参考web
 /news/detail_29509.html
 /100th/index.html

最後まで様々な問題を解決しながら準備をする澤田ゼミ生

建物の内外の色々な所に設置した風船

プレゼントボックスにヒントがあるクイズ展示

100周年に関わるおみくじ展示の前でゼミ生集合

活動報告4

2023/12/27

12月18日、名城大学渉外部広報課2名、開学100周年事業室3名の職員さんと意見交換しました。

各職員さんからは、澤田セミが実施した開学100周年イベント内容に関して、評価や改善点などを伺いました。今回のイベントによるSNSやWEBのアクセス数の変化や、他の大学職員さんからの反響など、学生自身では捉えられない内容も伺いました。それ以外に「期間中の風船によりキャンパスが華やかだった」「おみくじに100周年の内容が盛り込まれるなど工夫があった」「風船を絵馬として使うなど参加型になっていた」などの評価の他に、「写真を撮る人のために、揺れる風船を押さえてあげる人がいて繋がりが生まれていた」など、ゼミ生自身も気づかなかった点も挙げて頂きました。職員さんからは改善点も伺った後、ゼミ生からは取組んでよかった点や今回の問題点などを伝えました。それぞれの発表から、ゼミ生が今後改善すべきことのほかに、職員さんに協力して頂ける点も見つかり、次年度に繋がる意見交換となりました。


12月11日、外部の視点として株式会社マイナビの安形さんから、開学100周年イベントを実施した澤田ゼミ生に意見を頂きました。安形さんは澤田ゼミの卒業生です。そのため澤田ゼミをよく知る視点とマイナビでの業務視点の両方から意見を頂きました。「澤田ゼミの取組は、トライアンドエラーを常に実施し、問題を見つけ解決策を考え実行に移すサイクルを回せている。それらは、就活や働く場で有利」と安形さんから話を頂きました。

最近の就活に関する情報もお伺いし、講演会終了後もゼミ生は、安形さんを取り囲みに質問していました。

大学職員さんとの意見交換

安形さんから話を聞くゼミ生

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