大学概要【2022年度実施分】E-learning システムを活用した英語授業の実践
理工学部
E-learning という(環境さえ整えば)いつでも、どこでも学習が可能となる現代的学習デバイスを活用し、時間を有効に利用し、かつ継続的に課題に取り組むことのできる学習集団(コミュニティ)の形成を目指します。ICTを活用し、英作文?リスニングなどの個別コンテンツに焦点を当てながら、効率的かつ効果的な英語学習を展開します。
ACTIVITY
活動報告1
2022/10/19
環境さえ整えば、いつでも、どこでも、好きなだけ学習することができるという E-learning の特性を活かし、学生の皆さんに授業時間外においても英語の学習量を増やしてもらいたいとの考えから、 ATR-CALLという英語 e-learning教材を、理工学部?情報工学部の学生に提供しました。5月上旬、登録などの作業が完了し、写真のような案内文書を学内ポータルサイトから学生に配布しました。また授業内でも活用を促しました。前期においては、両学部合わせて約1000名の利用がありました。
活動報告2
2022/12/27
E-learning の特性は、環境さえ整えば、いつでも、どこでも、好きなだけ学習することができるということになります。LL自習室、スマートフォンを用いての学習が行われています。
活動報告3
2022/12/27
本取組で導入されている ATR-CALLというソフトウェア上では、語彙、リスニング、英作文などに関して、数多く問題をこなすというドリル的な学習が可能となります。今回授業内容とのリンクを試みました。内容としては、英作文上の注意点を授業内で説明し、ATR-CALL上で作文課題をたくさんこなすという取り組みになります。英作文の注意事項として、SOV/SVOの語順の違い、前置修飾/後置修飾の違い、日本語の段階でのパージング(主語?述語等の文法構造の確認)を説明しました。今後説明プリント等を充実させ、学習支援を充実させる予定です。