大学概要【2022年度実施分】国内における新たな国際研修プログラムの開発および地域社会の国際化支援に向けたSAと留学生の協働取組
国際化推進センター
新型コロナウイルス感染症の世界的拡大によって,海外渡航を伴う国際研修の実施が困難となっている.一方,感染防止を目的とした社会?経済活動のデジタル化?オンライン化が急速に進展しつつあり,本プログラムはそのような社会?技術変化を背景として,スチューデントアシスタント(SA)と留学生を中心に,新たに国内で実施できる国際研修プログラムの開発と,同取組を通して地域社会の国際化の推進を目指すものである.
ACTIVITY
スチューデントアシスタント(SA)と留学生が国内フィールドスタディ(京都)事前研修を実施
2023/01/12
海外渡航を伴う国際研修の実施が困難となっている中,「学びのコミュニティ創出支援事業」からの支援を受け,新たに国内で実施できる国際研修プログラムの開発と,地域社会の国際化推進を目指しています. 12月17日,18日に実施する本研修でのインタビュー活動を視野に入れ,外国人観光客へインタビューする為の質問を参加者各自で作成し提出してもらいました.質問は,事後研修で企画する「名古屋1日ツアー」を念頭に置き,名古屋やこの地域の魅力の引き出し方を考えることにつながる内容として検討してもらいました.
スチューデントアシスタント(SA)と留学生が国内フィールドスタディ(京都)に参加
2023/01/12
新たに国内で実施できる国際研修プログラムの開発と,地域社会の国際化推進を目指して,京都市深草区等でフィールドスタディを実施しました.SA32名と留学生25名が参加し,2日間に渡って京都市内の観光地でグループごとに調査(外国人観光客へのインタビュー)を行いました.SA,留学生それぞれが事前研修で考えた質問をもとに調査し,「名古屋1日ツアー」の企画(事後研修)に向けて有益な情報収集が出来ました.
スチューデントアシスタント(SA)と留学生が国内フィールドスタディ(京都)事後研修を実施
2023/01/12
現地でのインタビュー調査の結果をもとに,事後研修として,地域社会の国際化を支援すべく,海外からのゲストに対して魅力ある名古屋1日ツアーをグループごとに企画しました.SAと留学生の間に新たなコミュニティが生まれ,ツアーを企画するために案を出し合うことが出来るようになりました.