大学概要【2022年度実施分】劣化したスポーツ用品などの発展途上国への寄贈による社会貢献

外国語学部

劣化したスポーツ用品などの発展途上国への寄贈による社会貢献
実施責任者:冨岡 徹

授業で使用し劣化したスポーツ用品を昨年度までに合計7か国へ送りました。毎回、JICAを介し青年海外協力隊の方からお礼状を頂いています。サッカーボールなどは比較的手に入りやすい様子ですが、バドミントンラケット、シャトルなどはとても喜んでくださっています。特にサッカーでは激しすぎると感じる生徒には、好評のようです。この礼状に含まれる現地の様子は、国際社会を学ぶ学生にとって有益な活動となっています。

ACTIVITY

2021年度にブータンに送られた物品に対し、礼状が届く

2022/12/06

 2021年度の本事業によりJICAに寄贈したスポーツ用具のうち、ブータンに送付された物品について分配された各学校より礼状が届いた。2022年4月と6月にブータンバドミントン連盟とバスケットボール連盟に届けられ、6月末にはバレーボールが学校に届けられたとのことであった。
 日本では使い古され、使用をためらうものであっても、現地では貴重品を受け取ったかのように歓迎されたと見える感謝状を受け取り、援助の冥利に尽きた。
 当地での、皆さんの健康維持?増進、スポーツ文化の発展に寄与できれば幸いである。

現地日本人ボランティアの方からのお礼とご報告

ブータンバドミントン連盟からのお礼のお手紙(和訳)

ブータンバスケットボール連盟からのお礼のお手紙(和訳)

チュメイセントラルスクールからのお礼のお手紙(和訳)
バレーボール2個でもとても喜んでくださる様子がうかがえます(他3校から礼状を頂きました)。

2021年度にマレーシアとエルサルバドルに送られた物品に対し、礼状が届く

2022/12/06

 2022年6月、2021年度の本事業によりJICAに寄贈したスポーツ用具のうち、マレーシアとエルサルバドルより礼状が届いた。両国とも現地での様子をご紹介頂くとともに、心から感謝頂いている様子がうかがえる。
 当地での、皆さんの健康維持?増進、スポーツ文化の発展に寄与できれば幸いである。

マレーシアからのお礼状

モンフォート青少年センターでの活動の様子

エルサルバドルからのお礼状の一部

エルサルバドルでの譲渡式典の様子

2022年度秋季寄贈品の梱包作業

2022/12/06

 2022年度春季のJICAによるプログラムはコロナ禍のため見送られたため、今年度は秋のみの実施となった。11月に募集物品が発表され今年は文具などスポーツ用品以外にも手が回り多くの物品を送ることができた。
 ゼミ活動の一環として、国ごとに指定された物品を仕分けし梱包作業を行った。

指定国先ごとに物品を仕分けする

ビニール袋の代りにラップを利用し、ごみの減少にも気を配って梱包する

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ