大学概要【2023年度実施分】国際的に活躍する技術者?研究者育成のためのプログラム
理工学部
国際的に活躍する技術者?研究者育成のためのプログラムとして、グローバルPBL (Project-Based Learning)を実施します。すなわち、交通機械工学科?交通機械工学専攻の学生が海外の研究機関とともに、製品開発や計測技術開発などの課題解決に取り組み、設計、プレゼンテーション、ディスカッション、製作を通して課題解決能力を習得します。
ACTIVITY
グローバルPBLのため、ポーランドのワルシャワ工科大学を訪問
2023/12/18
12月11日(月)、交通機械工学科?交通機械工学専攻の中島公平教授とビークルエンジン研究室の学生2名がポーランドのシュチェチン海洋大学のヤン?モリエッタ講師を訪ね、グローバルPBLを行いました。学生2名がそれぞれのプロジェクトの成果をヤン?モリエッタ講師に説明し、実験方法などについて議論しました。また、ヤン?モリエッタ講師の研究室のプロジェクトの状況について説明を受けました。来年以降も、ビークルエンジン研究室の学生がヤン?モリエッタ講師を訪ね、学生がプロジェクトのプレゼンテーションとディスカッションをすることにより、課題解決能力を向上させていきます。
グローバルPBLのため、ポーランドのグディニャ海洋大学を訪問
2023/12/18
12月12日(火)、交通機械工学科?交通機械工学専攻の中島公平教授とビークルエンジン研究室の学生2名がポーランドのグディニャ海洋大学を訪問しました。2019年までグローバルPBLで、グディニャ海洋大学のミロスワフ?デレシェスキ教授の研究室を訪問していましたが、退職されたため、ホアン?グエン教授から、内燃エンジン研究室のレフ?ムラフスキ教授を紹介していただきました。今回、本学ビークルエンジン研究室の学生2名がそれぞれのプロジェクトの成果をホアン?グエン教授およびレフ?ムラフスキ教授と研究スタッフに説明し、実験方法、実験結果の考察などについて議論しました。また、レフ?ムラフスキ教授の研究室のプロジェクトの状況について説明を受けました。来年以降も、ビークルエンジン研究室の学生がホアン?グエン教授とレフ?ムラフスキ教授を訪ね、学生がプロジェクトのプレゼンテーションとディスカッションをすることにより、課題解決能力を向上させていきます。
ポーランドのワルシャワ工科大学を訪問
2023/12/19
流体力学研究室のヤヌシュ?ピエフナ教授夫妻(右から1人目、2人目)とビークルエンジン研究室の学生(左から1人目、2人目)
12月13日(水)、交通機械工学科?交通機械工学専攻の中島公平教授とビークルエンジン研究室の学生2名がポーランドのワルシャワ工科大学を訪問しました。アンジェイ?ウォルフ研究員にプロジェクトの成果を報告する予定でしたが、健康上の理由により打ち合わせすることができなくなりました。そのため、アンジェイ?ウォルフ研究員が手配されたヤヌシュ?ピエフナ教授の流体力学研究室とアンジェイ?テオドールチック教授の航空エンジン研究室を見学してきました。来年、ビークルエンジン研究室の学生がアンジェイ?ウォルフ研究員に、プロジェクトの成果を説明し、議論する予定です。