9月から10月にかけて、内定を獲得した先輩が後輩のために自分の就職活動を振り返る「ナイトーク –THE VOICE-」を開催しました。
　全学部（薬学部を除く）で全10回の収録を行い、25名の学生が出演しました。就職活動の苦労や取り組み方に加えて、低年次から学内の様々な機会を活用したといった話も聞かれました。
　収録した動画は、編集の上、「名城キャリアアプリ」で順次配信中です。3年生に限らず、1?2年生のみなさんもぜひご視聴いただき、これからの大学生活を過ごしていくための参考にしてみてください。

※飛沫防止パネルの設置、出演者間の社会的距離確保、換気の実施等、感染防止対策を施したうえで収録を行いました。

　「シゴトーク - The VOICE -」は、企業の最前線で活躍しているビジネスパーソンを講師にお招きし、今の「仕事」、業界のウラ話、モチベーションの源泉、学生時代の取り組み、人生の分岐点などを語っていただく仕事理解イベントです。
　学生参加型の対話重視イベントですが、参加できない学生にとっても有意義な機会となるよう、収録、編集の上、「名城キャリアアプリ」で公開をしています。
　
　10月19日は「興和株式会社」より、商社部門の生活関連事業部で繊維事業を担当する長田氏が講師を務め、前半は商社事業の概要や繊維業界の課題に始まり、海外勤務時の担当業務など、通常の会社説明会とは違った切り口で講演をいただきました。
　後半は会場に集まった学生からの質問に答えていただく座談会パート。前半の講演内容をもとに、「働くうえで大事にしていること」「やりがいを感じた経験」「海外勤務を通して見えた、学んだ仕事のやり方」「世界の動向を踏まえた事業展開の方向性」のような、学生自身が聞きたい「働く」イメージを、鋭い観点で投げかけ、講師からも実直かつ熱いエピソードをもとに答えていただき、質問の絶えない活発な時間が続きました。
　
※飛沫防止パネルの設置、出演者間の社会的距離確保、換気の実施等、感染防止対策を施したうえで開催、収録を行いました。

　名城大学エアライン業界研究グループ（M LINE）は、愛知県とともに取り組む2026年アジア大会開催に向けた海外大学との交流事業。その一環として「名古屋の名所」で日本式マナーを伝えるショートムービーを制作することとなりました。
　M-LINE学生が脚本、出演を、学びのコミュニティチームが演出、撮影、編集を担当するというプロジェクトです。
　10月7日に製作チームのキックオフミーティングを実施し、それぞれの自己紹介と今後の流れを説明しました。11月には、M-LINEチームとの顔合わせを行い、撮影に向けた準備を進めていきます。

　11月30日と12月7日の2日間、ナゴヤドーム前キャンパスの売店とレストランにて「日本のおもてなし」チームが撮影を行いました。
　売店では、コンビニでの購入方法を紹介しながら、日本のコンビニでのおもてなしとして、お釣りの渡し方など、細かな部分にも配慮が行われている点にフォーカスした内容となっています。
　レストランでは、食券の買い方、席の案内方法、注文方法、おしぼりやお水の提供について、こだわりながら撮影を行いました。

　12月14日、中部国際空港にて「便利インフォメーション」チームが撮影を行いました。
　本プログラム初のキャンパス外のロケでしたが、広告代理店の方のサポートをいただきながら、到着からのルートと、モバイルWi-FiルーターとSIMカードを借りる場所、両替所について、案内する動画を無事に撮影することができました。
　撮影の際には、中部国際空港でご活躍の先輩（M-LINE 1期生）にお会いできる機会もあり、現役M-LINEメンバーにとっては大変励みになりました。