大学概要【2017年度実施分】実感教育(博物館明治村学生引率)
理工学部
実感教育(博物館明治村学生引率)
実施責任者:寺西 浩司、三浦 彩子、米澤 貴紀
建築学科の下級学年を対象とした実感教育として、愛知県犬山市にある博物館明治村を訪れ、重要文化財建造物の見学および専門研究員によるレクチャーの受講により、文化財の保存修復技術について理解することを目的として実施する。学外の専門家とのコミュニケーションは、学生にとっては将来の自身の進路を具体的にイメージさせる機会ともなり、また、専門家になるためには大学で何を学ぶべきかを実感させ、より学業に専念する契機を与える良い機会となる。
ACTIVITY
活動報告1(3/8更新)
2018/03/08
参加した82名の学生達は、熱心に講義ノートをとり、普段の講義以上に集中 している様子であった。
■実施日:2017年7月1日
■実施内容:博物館明治村で歴史的建造物の修復に携わっている専門家から、実務に基づいた内容の講義を受講した。建築学科2年次開講の講義科目「西洋建築史」に関わる学外実習の位置づけであり、講義で理解した内容が、実際に建物を見て、確認することにより、実体験を伴った知識や経験となり、その後の学業への積極性を生むことを期待している。