トップページ/受賞 理工学研究科の松井大知さんが日本機械学会2024年度年次大会の卒業研究コンテストで最優秀賞を受賞

受賞者

松井大知さん(理工学研究科材料機能工学専攻修士課程1年、宇佐美研究室)

受賞名

日本機械学会2024年度年次大会第30回卒業研究コンテスト 最優秀賞

受賞日

2024年9月9日、愛媛大学城北キャンパス

受賞テーマ

単パルスレーザー照射による鋳鉄の表面改質

愛媛大学城北キャンパスで開催された日本機械学会2024年年次大会の機素潤滑設計部門企画の第30回卒業研究コンテストで、最優秀賞を受賞しました。34名の修士課程1年生が卒業研究を基に作製した内容を発表する形式で実施され、各セッションの最上位7名に最優秀賞が授与されます。内容のみならず、発表の様子も評価対象となります。
研究内容は代表的機械材料である球状黒鉛鋳鉄の単パルスのレーザー照射による表面改質処理を適用し、黒鉛層周囲を硬質化させることで、耐摩耗特性を大幅に改善し、予め黒鉛を力学的刺激により突出させることで、摩擦抵抗の低減も律速できることを確認したことが受賞の要因となったようです。

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