在学生?教職員/クラブ 【硬式野球部】秋季リーグ優勝と明治神宮野球大会出場の報告会を開催
初の春秋連覇と明治神宮大会ベスト4をたたえる
2022年度の愛知大学野球連盟秋季リーグ戦で優勝して初の春秋連覇を果たし、第53回明治神宮野球大会に出場して43年ぶりにベスト4に進出した硬式野球部の報告会が1月12日、天白キャンパス共通講義棟北の名城ホールで、部員やOB、教職員ら約60人が出席して開催されました。
「素晴らしい成績を残していただいた」と称賛相次ぐ
報告会を主催するスポーツ?文化後援会の佐茂英昭会長や来賓の小原章裕学長、愛知大学野球連盟の櫻井智章事務局長、硬式野球部OB会の大坪悟会長、硬式野球部後援会の岩田利彦会長があいさつに立ち、「素晴らしい成績を残していただいた。皆さんの努力が学生や卒業生に勇気と力を与えてくれました」などと部員たちをたたえました。
- 「学生諸君の努力のたまもの」とスポーツ?文化後援会の佐茂会長
- 「学生たちに勇気と力を与えてくれた」と小原学長
應援團が熱いエールを送る
続いて、山内壮馬コーチが各試合のスコアやリーグ戦の勝敗表、新聞記事などをスクリーンに映しながら秋季リーグ戦や明治神宮野球大会での熱戦の軌跡をたどり、エピソードも披露したほか、各大会のハイライトを編集した映像も紹介。應援團が熱いエールを送りました。
- エピソードも披露した山内コーチ
- スクリーンで各大会を振り返る
- 應援團も登場
- 報告会に出席した部員ら
「頼もしい後輩たちがさらなる上を目指してやってくれる」と中村前主将
この後、渋井康弘部長(経済学部教授)が「部員1人1人の頑張りは立派なものでした」と振り返り、前主将の中村昂央さん(経済学部4年)が「たくさんの応援とサポートをいただきありがとうございました。頼もしい後輩たちがさらなる上を目指してやってくれると思います」と新チームに期待しました。
- 「部員1人1人の頑張りは立派だった」と渋井部長
- 多くの応援とサポートに感謝した中村前主将
ドラゴンズ2軍コーチに就任した森越さんに花束を贈呈
2021年3月から野手総合コーチを務めて硬式野球部の躍進に貢献し、今季から中日ドラゴンズの2軍内野守備走塁コーチに就任した森越祐人さんも登壇。伊藤雄紀主将(法学部3年)から花束を贈られた森越さんは「2年間で3度リーグ優勝し、全国大会にも連れていってくれていい経験になりました。コーチとしての礎ができました」と感謝の言葉を述べました。
最後に、安江均監督が「選手たちがよく頑張ってくれました。謙虚に一生懸命に上積みを図った結果がこの成果につながりました」と語ったうえで、春季リーグ戦に向けて「2年間で全国大会の試合を9試合していろいろな経験を積むことができました。厳しい戦いが続くと思いますが、その経験を生かしていきたい」と力を込めました。
- 伊藤主将(左)から花束を渡される森越さん
- 春季リーグ戦に向けた抱負を述べる安江監督