トップページ/受賞 薬学部の藤木さんが日本薬学会薬理系薬学部会 生体機能と創薬シンポジウム2018でポスター優秀発表賞
受賞者 | 藤木 佑有さん(薬学部薬学科6年、平松正行教授?間宮隆吉准教授?衣斐大祐助教研究室) |
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受賞名 | 日本薬学会薬理系薬学部会 生体機能と創薬シンポジウム2018 ポスター優秀発表賞 |
受賞日 | 2018年8月24日 |
受賞テーマ | 父獣へのバルプロ酸連続投与が仔の行動および脳内ヒストンのアセチル化に与える影響 |
日本薬学会薬理系薬学部会 生体機能と創薬シンポジウム2018において、薬学部薬品作用学研究室の藤木さんがポスター優秀発表賞を受賞しました。藤木さんは、精神疾患の治療薬に興味を持って研究室に入室し卒業研究を進め、双極性障害やてんかんの治療に用いられるバルプロ酸の作用の一部が、父親から子へと引き継がれる可能性について、マウスを用いた実験で明らかにしました。今回の研究成果が、さまざまな薬物の世代を超えた副作用に関する調査の推進につながることが期待されます。 |