3月16日に石川県能美市で開催される第8回日本学生20km競歩選手権大会に、陸上部の内山槙（しん）さん（経済学部3年）が出場することになり、2月27日、部長の田代樹彦経営学部教授、相場茂監督とともに中根敏晴学長らを訪ね、出場を報告しました。同選手権大会は標準記録（10000m48分以内）を参加資格とする20km競歩の学生ナンバーワンを決める全国大会。内山さんは昨年、名古屋市で開催された第79回東海学生陸上競技対校選手権大会で12人中5位（10000m47分57秒21）で2年連続入賞を果たしました。順位は前年より1つ落としたものの、記録を3分以上短縮し、名城大学から初の同選手権大会への出場権を得ました。中根学長らは「陸上部では競歩の先輩もいない中、よく一人で頑張ってきたと思います。健闘を祈ります」とエールを送りました。