大学概要ミツバチ飼育プロジェクト(2018年度)
はにーびー
No.4
農場で飼育しているミツバチの見学会や、採れた蜂蜜の試食?販売を行うことでミツバチに対する理解を深めてもらう取り組み。
試食会を行いました。
2019/03/04
■今回の取り組み内容(目的)
試食会を行いました。
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
1月7日に名城大学の教職員を対象とした試食会を行いました。この試食会ではまず最初にミツバチや私達の活動について簡単な説明をしてから、昨年採蜜した数種類の蜂蜜の試食を行い、異なる採蜜時期による蜂蜜の色や味、とろみの違いを味わっていただきました。今回の試食会は大学祭での試食とは異なり、蜂蜜単体で食べる以外にもパンやヨーグルトにつけたり、水にレモン汁と蜂蜜を加えるなど、試食方法を増やすことで、どのタイプの蜂蜜がどの食べ物に合うかなどより楽しんで試食できるように工夫しました。
- ミツバチや私達の活動についての説明をしている様子。
- 蜂蜜を使った飲み物や食べ物を提供している様子。
ACTIVITY
見学会の実施
2018/09/27
■今回の取り組み内容(目的)
今回の活動では、はにーびーのメンバーではない一般の人を招いた見学会を行った。
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
一般の人は往々にしてハチというものを一緒くたにして警戒感や忌避感を抱きがちである。しかしながらハチは私たちに利益ももたらしている。その事実を知ってもらうため今回の見学会においてはハチのことを全く知らない一般の人を招き、作業を見学してもらったり蜂蜜を試食してもらったりした。ポスター発表の時などでもハチについて説明する機会はあり、その時も感じたことであるが一般の人々はハチというものをあまり知らない。見学会を通して一人でも多くの人にハチについて触れてもらい、少しでも警戒感や忌避感が薄れてくれればよいと思う。また今後も見学会の活動を行い、ハチの知識を広げていきたいと思う。
- 共同で作業をする様子
蜂蜜
2018/09/27
■今回の取り組み内容(目的)
8月2日に採蜜しました。
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
夏休みに入ってから、1回目の採蜜を行いました。当日はとても暑くなり、春の採蜜と比べて、早朝からミツバチの動きが激しかったです。また、今年は新しく巣箱が1つ増えたこともあり、飛び交うミツバチの数も多くなっていました。今回採取した蜜は、色は濃い茶色で、味は甘く、ドロリと粘度の高いものでした。春に採取した蜜と比べて、色、味、粘度の面で濃かったです。このような違いがでたのは蜂蜜の元となる花が違う点や蜂蜜が巣に貯められていた期間が異なる点が挙げられます。今後も蜜や蜜蜂の変化の調査を行い、活動を進めていきたいと思います。
- 今回採取した蜂蜜
見学会を行いました
2018/12/11
■今回の取り組み内容(目的)
見学会を行いました
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
実物を見せながら説明をすることや実際の活動に参加してもらうことで巣の構造?蜂の種類などを知ってもらうことができたと思います。活動を行う中で見学会にいらっしゃった方と話していて、相手方の視点からの話もお聞きすることができ、養蜂についてより一層考える機会になったと思います。今回の見学会で大学関係者以外の方にもこの活動を知ってもらえました。私たちの活動によってミツバチに関する知識が増え、ミツバチに興味を持つ人が増えるといいと思います。今後また発表する機会があると思うのでたくさんの方に養蜂について知ってもらえるように活動していきます。
- 一緒に活動している様子。
- 見学会に来た方に、はにーびーの普段の活動を説明している様子。
大学祭で蜂蜜の販売と試食を行いました
2018/12/11
学祭で蜂蜜の試食と販売を行いました。この活動は、採蜜した時期の異なる蜂蜜を一般の方々に実際に食べてもらうことで、その色や味の違いを実感し、さらには、その蜂蜜をつくったミツバチや私たちの養蜂の活動への興味や関心を強めてもらうことを目的として行いました。学祭への出店は今年度が2回目ですが、今年は昨年より採蜜回数が増え、4種類の蜂蜜を提供しました。3日間で約400人に試食を行い、販売用の蜂蜜は無事に完売することができました。試食、販売を行う際に、蜂蜜やミツバチ、私達の普段の活動についての質問をいただくことも多く、今回の活動の目的を達成できたと感じています。
- 大学祭で蜂蜜の販売を行っている様子
蜜蝋作りを行いました。
2019/03/04
■今回の取り組み内容(目的)
蜜蝋作りを行いました。
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
無駄巣は煮込むと油が沢山浮いてくる上とてもべたべたとした。また煮込むときに巣のかけらなどのごみが蜜蝋に付着しており、綺麗にできた蜜蝋はとても少なかった。普段の作業ではいらないものとして取り除いているものだがこうして加工することによって生活用品として利用できるようになることはとても感慨深かった。蜜蝋作りは今回が初めてだったのでわからないこともあったが中々経験できないことを経験出来て良かったと思う。
- 普段の活動を行っている時に出る無駄巣を煮込んで蝋を抽出している場面。この後冷やすことで蝋が表面に浮かんできてそれをすくって取る。
- 抽出して掬い取った後の写真。ここからさらに加工して蝋燭などとして利用する。
試食会を行いました。
2019/03/04
■今回の取り組み内容(目的)
試食会を行いました。
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
1月7日に名城大学の教職員を対象とした試食会を行いました。この試食会ではまず最初にミツバチや私達の活動について簡単な説明をしてから、昨年採蜜した数種類の蜂蜜の試食を行い、異なる採蜜時期による蜂蜜の色や味、とろみの違いを味わっていただきました。今回の試食会は大学祭での試食とは異なり、蜂蜜単体で食べる以外にもパンやヨーグルトにつけたり、水にレモン汁と蜂蜜を加えるなど、試食方法を増やすことで、どのタイプの蜂蜜がどの食べ物に合うかなどより楽しんで試食できるように工夫しました。
- ミツバチや私達の活動についての説明をしている様子。
- 蜂蜜を使った飲み物や食べ物を提供している様子。