大学概要熊本復興支援ひまわりプロジェクト
名城大学ボランティア協議会災害復興部門
震災により更地となった敷地を活用し作られたひまわり畑に、迷路やカフェを作り人々が集まるコミュニティの場を形成する。
名城大学ボランティア協議会総会での発表準備(3/7更新)
2018/03/07
■今回の取り組み内容(目的)
3月に開催される名城大学ボランティア協議会総会での発表準備
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
この総会とは、私達災害復興ボランティア部門も属するボランティア協議会が年に1度だけ開く会議のことです。そのため学生だけでなく、来賓の方々も来てくださる大切な場です。私たちはその場で今年の九州での経験を伝え、名古屋の防災意識の向上並びに来年度以降の活動継続の機会としたいと思います。
第7回はまらいんや!大島 参加者への情報共有
2018/03/07
■今回の取り組み内容(目的)
第7回はまらいんや!大島(東北震災復興ツアー)参加者への情報共有
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
私達災害復興ボランティア部門は九州だけでなく、東北でもボランティアをさせていただいております。12月に宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市を訪れ被災した当時の状況を実際に会ってお話を聞かせていただきました。そして、その当時から今に至るまで復興に向けてどのような道のりを歩まれているのかを聞き、見させていただきました。しかし、震災による被害はその震災ごとに特徴が異なります。なので私達は、東北での震災について知ってもらうだけでなく九州での震災について私達が知っていることをできる限り伝えるように努めました。
活動ポスターの掲示。(12/5更新)
2018/03/07
■今回の取り組み内容(目的)
大学祭期間中に活動ポスターの掲示。
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
報告会の目的の一つでもあるように、より多くの方にこの活動について、そして九州について知っていただきたいという気持ちで作成しました。メディアでの取り上げも少なくなり中々生活の最中にこの出来事を考える機会には触れ合うことが出来ません。このポスターを見ることで、少しでも防災に取り組む機会として下されば嬉しいと思いました。今後もより魅力あるプロジェクトを企画し活動に取り組んでいきたいと思いました。
学内での報告会。
2018/03/07
■今回の取り組み内容(目的)
プロジェクト内容の学内での報告会。
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
この報告会は次の理由から行っています。まず、参加者自身がやって終わりではなく、一度頭を整理して考える機会を作ることが目的です。人は誰もが一度だけでは忘れてしまいます。しかし、この機会を設けることで忘れることを防止できると考えます。さらに、その当時は考えてなかった気付きに出会えます。次に、参加者同士の学びの共有です。一人の考えに留まらず、多くの人の考えを聞くことがより濃い経験とすると考えられます。最後に、大学内での発信です。自分達だけに限らず多くの学生に、九州の実情を知ってもらい、九州の為にそして自分たちの命の為に役立ててもらえればと考えています。今後も報告会に多くの学生が参加してもらえるような広報を考えたいと思います。
熊本県西原村での活動。
2018/03/07
■今回の取り組み内容(目的)
学生に参加を呼び掛け集まった25名とスタッフ3名の計28名が8月19日から22日にかけて熊本?福岡の2県で活動をさせていただいた。
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
天候にも恵まれ、かなり熱い中での活動となりました。参加してくれた学生の体調面にも気を配りながら、学生全員が協力しながらプロジェクトを進める事で無事に名古屋へ怪我なく帰ってくることが出来ました。熊本県西原村での活動は、心のケアを目的とした活動で、復興への元気を取り戻していただきたいと思いひまわり畑の整地を行い迷路を作成しました。福岡県朝倉市では発生1か月ほどの現場で民家の泥かきを行いました。少ない時間の活動となったのですが、自然災害の恐ろしさを充分に感じる経験となりました。私達東海に住む者たちもいつ自然災害に見舞われるかわかりません。この経験を周囲に伝え、「1つでも多くの命」を救いたいと思います。
参加者募集の事前説明会を実施。
2018/03/07
■今回の取り組み内容(目的)
参加者募集の為に天白キャンパス、ドーム前キャンパスで事前説明会を実施。
■取り組みでの感想、得られたこと、今後の抱負など
学生にとって貴重な夏休みをボランティアの時間にあてようとする学生の多さと、その心意気には毎回感動します。熊本での震災からは1年以上が経過し、私たちの記憶から恐ろしい速さで風化しているなかで、「熊本の現状を見てみたい、知りたい」と言ってくれる人たちが確かに居ることを実感しました。九州へはこのプロジェクトに賛同し、参加してくれた学生の想い、名城大学の代表としての自覚を持ちながら活動してきたいと思います。