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GLOBAL COMMUNICATOR

5つのHands-On Learningを通じて3つの力を身に付けて世界人材へ

Hands-On Learning(体験重視型学習)を通じて、
グローバル社会に求められる英語力、国際理解、実践力の3つを養成

グローバル社会では、ツールとしての語学力だけでなく、社会を構成する多様な価値観を理解し、文化の異なる人々と対話を通じて関係を構築する力が強く求められています。
外国語学部国際英語学科では、英語が溢れる学習環境や留学をはじめとするHands-On Learning(体験重視型学習)を通じて、実社会で必要とされる「英語力」、世界や日本の多様な価値観を知る「国際理解」、社会や世界で活躍するための「実践力」などを養成。
自らの言葉で世界と対話?協働し、新たな価値をつくりだすGlobal Communicator【世界人材】を育成します。

Hands-On Learningに
ついて
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    世界と対話する英語力

    英語で考え、英語で伝えることで「英語力」を身に付ける。

    グローバル社会では、文化や生活習慣の異なる人々にも自分の考えを論理的に言葉で伝える力が必要です。Core English Programでは、Task(課題)に対してAll Englishで情報収集や議論を行うMeaning Focused Communicationを行います。「英語で考え」「英語で伝える」ことを繰り返し、「英語による発信力」を磨きます。「聞く?話す?読む?書く」のスキルに加え、ディスカッション能力やプレゼンテーション能力も鍛えます。

    All English
  2. 2

    国際理解[Culture/Society/People]

    世界を知り、日本を知ることで「国際理解」を深める。

    世界の多様な価値観について理解を深めるために、英語圏やアジアの国々の歴史?文化?社会などを学びます。また、グローバル社会において世界を理解するためには、まず日本を知ることが必要です。そこで、日本についても歴史から政治?経済に至るまで体系的に学びます。世界と日本の相互比較を通じ国際理解を一層深め、さらに世界に向けて日本を発信する力を身に付けます。

    ピックアップ科目について
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    世界と協働する実践力

    希望者は全員、海外留学を経験し「実践力」を身に付ける。

    学部独自のセメスター留学や国際フィールドワークなどを通じ、原則全員が海外を経験。文化の異なる相手との対話や協働を経験し、実践的なコミュニケーション能力を身に付けます。日本では「共に働く力」や「実践力」を身に付けるため、1年次からグループで企業の課題に取り組み、2年次からは地域?社会と連携したフィールドワーク等を体験。課題設定、情報収集、分析、立案、プレゼンテーション能力を養います。

    希望者全員留学

Message

学部長メッセージ

この国の落日を楽しむ

岩井学部長

この国では、女性の社会的地位は一向に上がる気配がありません。少子化は2025年までに手を打たなければ取り返しがつかなくなります。子どもの7人に1人は「貧困」です。GDPはドイツに抜かれて世界第4位に落ち、やがては先進国中の最貧国になるかもしれません。

30年間、政界も財界も、この国の落日をなすすべなく放置してきました。

しかし、貧しい人々、しいたげられた人々にとっての不謹慎を承知で断言しますが、私たちが楽しむべきはこの落日なのです。落日の中に楽しみがひそんでいるのです。私事で恐縮ですが、私のささやかな楽しみは、私が接する人々の毛穴という毛穴に「文化と芸術」を染み込ませるために蟷螂の斧を振るい続けることです。「文化と芸術」は人々を物質的に(精神的ではなく)豊かにするからです。

そして私の「文化と芸術」に代入すべきあなたにとっての「何か」を、あなたとともに探すことがわれわれの使命だと考えます。

わが学部は「外国語」学部ですから、外国語とりわけ英語の修得は必要条件です。しかし必要条件であってテーゼ(命題)ではありません。強力な教員スタッフの顔ぶれから瞭然と知れるように、わが学部では英語以外の様々な学問領域を提供しています。学部の中に小さな大学があるというイメージです。

外国語学部が提供する様々な学問領域の中から、あなたが「何か」を見いだし、それを英語を駆使しつつ学び楽しむことができるよう、怠りなく改革を進めていきたいと思います。