1リットルで2217.5km走る省エネカー■ 名城大学から社会へ■ 就職率4年 稲波 太郎愛知県/名古屋南高等学校出身■ 研究室紹介●愛三工業 ●アイシン ●アドヴィックス ●いすゞ自動車 ●ANAウイングス ●カヤバ ●JR東海 ●JR西日本 ●JR東日本 ●ジェイテクト ●スズキ ●SUBARU ●住友電装 ●住友理工 ●ダイハツ工業 ●デンソー ●東海理化電機製作所 ●豊田合成 ●トヨタ自動車 ●トヨタ車体 ●豊田鉄工 ●トヨタ紡織 ●名古屋鉄道 ●日本車輌製造 ●本田技研工業 ●マキタ ●マツダ ●三菱自動車工業 ●三菱重工業 ●三菱電機 094■ 鉄道車両振動 研究室鉄道車両の安全性や快適性に関わる振動問題に関する研究を行っています。とくに、軽量化や構造簡素化により顕著となる「車体弾性振動」を低減する研究に力を入れています。■ 材料工学 研究室乗り物の高機能化に向け、セラミックスのさまざまな機能を引き出す材料設計とそれを用いたデバイスの開発に取り組んでいます。■ 航空宇宙機構造 研究室外的環境や状況の変化に応じて構造特性を変化させる適応構造システムの基礎から航空機?宇宙機への応用に関する研究までを行っています。(2024年3月卒業者)自動車用強制制動体可変翼の設計?開発大学院を含む2024年3月卒から■ 鉄道車両空力 研究室高速鉄道に関わる鉄道独自の流体力学上のさまざまな問題を解決するため、実験や数値シミュレーションにより研究しています。■ ビークルエンジン 研究室エンジンの省燃費性能向上のための潤滑?冷却特性などに関する研究、省燃費競技車両の開発、および、小型固体高分子形燃料電池の発電性能向上のための研究を行っています。■ 航空宇宙機推進 研究室宇宙機スラスタや自動車エンジンでは推進剤や燃料が燃焼することで推力や動力が得られます。本研究室では着火のメカニズムや推進剤の違いが燃焼特性へ与える影響を解明するために、実験計測と理論計算を併せた研究を行っています。業種別就職実績(2024年3月卒から過去3年間)鉄道車両模型/大型風洞装置2024年3月卒大学院進学率 18.8%※五十音順自動車、鉄道、航空機といった交通機械を通して、機械工学を専門に学びました。鉄道工学研究室では、地震などの非常時で鉄道車両を素早く停車するためにブレーキの適切な配置や形状について研究しています。研究を行う上で、仲間と協力して課題を解決していくことの重要性を学び、実験が成功したときの達成感は計り知れないものでした。社会に貢献できる仕事に就きたいと思い、日本の大動脈ともいえる東海道新幹線を有する東海旅客鉄道株式会社でなら、日本を背負って働く事ができると感じ入社を決めました。入社後は会社にとって必要不可欠な人材となれることを目標に、高い技術力と安全意識を身につけて、鉄道網を未来にわたって守り続けていきたいと考えています。東海旅客鉄道株式会社東海旅客鉄道株式会社■ マン?マシンシステム 研究室情報?通信?制御技術を用いて自動車を自動または半自動化し、安全?快適?環境に優しい自動車を造る研究に取り組んでいます。■ 自動車工学 研究室自動車の将来技術として重要になる、自動車とドライバとの新しいインタフェース、パーソナルモビリティなどの先進の移動手段、そして自動運転について研究を行っています。■ 航空宇宙機システム 研究室小型宇宙機システムおよび構成要素の設計開発と制御を対象とし、人工衛星の小型化?自律化などを中心に、次の時代の宇宙機開発を支える技術に関する研究を行います。フライトシミュレータ小型電気自動車の自律運転宇宙環境模擬装置■ 就職実績 建設業 1.8%卸売?小売業 2.9%通信業 4.0%運輸業 10.6%公務員?教員 1.8%その他 0.7%サービス業12.8%製造業65.3%材料?構造工学分野■ 材料力学 研究室交通機械関係を対象とした、材料?構造物の強度、剛性、安定性について調べています。( 過去3年間について一部抜粋 )エネルギー?流体工学分野■ 流体工学 研究室乗り物の空力性能向上のため、層流?乱流遷移の解明と、流れの制御方法について研究を行っています。社会に貢献するために鉄道の安全を築く制御?システム工学分野■ ビークル制御 研究室自動車や航空機を対象としたビークル制御や機械振動および騒音制御の研究に取り組んでいます。98.9%女子100%
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