MEIJYO_UNIVERSITY2025
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■ 名城大学から社会へ■ 就職率(2024年3月卒業者)4年 坂部 綾香愛知県/豊田南高等学校出身■ 研究室紹介( 過去3年間について一部抜粋 )●アイシン ●アピ ●天野エンザイム ●アルフレッサ ●井村屋グループ ●興和 ●JR東海 ●システムリサーチ ●スジャータめいらくグループ ●中電シーティーアイ ●東海理化電機製作所 ●豊田合成 ●トヨタシステムズ ●日医工 ●ニチレイフーズ ●日本ハムファクトリー ●日本食品分析センター ●日本食研ホールディングス ●浜乙女 ●明治 ●メニコン ●持田製薬 ●森永乳業 ●山崎製パン ●YKK/ ●春日井市役所 ●厚生労働省(食品衛生監視員) ●名古屋国税局 ●名古屋市役所(応用化学)/ ●愛知県教育委員会 120■ 生物化学 研究室食品?医薬品?化粧品、遺伝子工学やバイオテクノロジーなどを対象とする研究室です。■ 天然物有機化学 研究室独自の手法で分子物性を自在に操り、生命現象に関わる分子群を創っています。大学院を含む2024年3月卒から■ 応用微生物学 研究室微生物の持つ有用遺伝子や新機能を見つけ、潜在能力を引き出し活用します。■ 生物物理化学 研究室生体や食品に関する物質の実験と理論による基礎物性研究や、コロイド粒子を利用した菓子?化粧品用の光沢材開発の挑戦をしています。業種別就職実績(2024年3月卒から過去3年間)2024年3月卒大学院進学率 33.3%※五十音順■ 食品機能学 研究室畜産食品を対象に安全、おいしい、そして健康に役立つ食の創製をめざしています。■ 生物制御科学 研究室自然に存在する農薬およびその由来成分から、抗がん剤を開発するための基礎的な研究をし、その生物制御化学的なメカニズムの解明をしようと試みています。特に脳腫瘍や大腸がんの中でも悪性度の高いがんをターゲットとし、抗がん作用のメカニズムを解明することで、究極的には副作用のない抗がん剤の開発に貢献することをめざしています。生物化学研究室では、複雑な生命現象の仕組みを分子レベルで解明するため、体や体を構成する細胞の中で、遺伝子?タンパク質?糖鎖がどのように働くか研究しています。私は受精に関与しているものの、まだ不明な点の多い「透明帯(卵子を包むタンパク質の層)」の構造と機能の解明を目指す研究をしており、研究を通して研究者としての基礎的な能力が身につきました。就職先は大学の学びを活かし、人々の安心と安全を守る仕事に就きたいという思いで選びました。分析の仕事は製品の価値を判断する指標としての役割をもち、製品の価値を裏付けることは信頼を結び安心を提供することができると考えています。就職後は、お客様からも同僚からも「坂部さんなら安心」と言ってもらえる技術者になりたいです。一般財団法人一般財団法人日本食品分析センター日本食品分析センター研究者として人々の安心と安全を守りたい■ 栄養?食品学 研究室「健全な食生活の構築」をテーマに、栄養科学と食品科学について研究しています。■ 就職実績 公務員?教員 8.8%農業 0.9%金融?保険業 1.9%建設業 2.3%運輸業 0.5%不動産業 0.5%その他 0.5%製造業31.2%サービス業14.0%通信業17.2%卸売?小売業22.3%生命科学系分子化学系食品科学系生物制御科学系100%女子100%

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